世界最強の剣聖――エルフォ・エルドエルは戦場で死に、なんと赤子に転生してしまう。
美少女のように見える少年――アル・バーナモントに転生した彼の身体には、一切の魔力が宿っていなかった。
忌み子として家族からも見捨てられ、地元の有力貴族
へ売られるアル。
そこでひどい仕打ちを受けることになる。
しかし自力で貴族の屋敷を脱出し、なんとか森へ逃れることに成功する。
魔力ゼロのアルであったが、剣聖として磨いた剣の腕だけは、転生しても健在であった。
彼はその剣の技術を駆使して、ゴブリンや盗賊を次々にやっつけ、とある村を救うことになる。
感謝されたアルは、ミュレットという少女とその母ミレーユと共に、新たな生活を手に入れる。
深く愛され、本当の家族を知ることになるのだ。
一方で、アルを追いだした実家の面々は、だんだんと歯車が狂い始める。
さらに、アルを捕えていた貴族、カイベルヘルト家も例外ではなかった。
彼らはどん底へと沈んでいく……。
◇
実家へのざまぁと、貴族家へのざまぁと二重ざまぁ構造です。
そのため、最初のフリが少し長いかもしれません。
4話くらいから無双が始まります。
以降は基本ストレスフリーに無双していきます。
エグイ話が好きなのでエグく書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:11:58
141413文字
会話率:40%
時はグレゴリオ魔法歴2020年、世界に魔法と魔力が発生して2000年ほど経った現代、魔道具から魔法を引き出す存在を人々は魔法使いと呼んでいた。
「ま、魔力持ちとか人類の半分以上だし、魔道具は全人類使えるんでほぼ全人類魔法使いですけどね」
二度の大戦と一度の異世界との戦いの後ひとときの平和を手にした人類はモリモリ繁栄し大きなトラブルもなく過ごしていたが、少しづつ不穏な気配が近づいてきていた。そんな時1人の青年が己の願いを叶えるために魔法学校の門を叩く。目標は『年収2000万円』大きくも小さくもなんとも言い難い目標と共に彼は不穏さが滲むこの時代にどう生きるのか、そして年収2000万円の職につけるのか、彼の学園生活は爆炎と共に始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 00:00:00
31819文字
会話率:51%
リッジ=エクスペディオは冒険者パーティの一員としてダンジョンを攻略する日々を送っていたが、メンバーの紅一点である『剣姫』を巡る嫉妬から、高位魔法を習得できない最下級クラス『見習い魔道師』に生まれついたことを口実にパーティから追放されてしまう
。
ソロとなったリッジは、難易度の低いダンジョンで自分を鍛えるが、その最深部で不思議な声を聞く。『ダンジョン所有に必要な膨大魔力を検知。ダンジョン所有権の譲渡契約フェイズを開始します』声はさらに続ける『当該ダンジョンのアイテム自動取得が可能になります。フロア転移が可能になります。生息モンスターの召喚が可能になります――』
そして――リッジの手には隠しフロアにあった魔杖が握られ、スケルトンの騎士達は背筋を伸ばし彼の指示を待っている。ダンジョンの全てを自由自在に使うことができるようになったリッジは、その無限の力をもって再び歩み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 20:00:00
228382文字
会話率:29%
大魔力を持ちながらも一切魔法が使えず、落ちこぼれだったティファ・ベイカー。
鉄壁騎士団のユウ・ブラウンによって魔法を使えるようになり、紆余曲折を経て発動体となる魔法の杖も手に入れたのだが……。
成長しても相変わらず魔法の規模が拡大するのを
防げないティファが七転八倒する、魔法少女育成ファンタジー。
ようやく第2部開始です
N-STAR連載の第一部はこちら
https://ncode.syosetu.com/n7951ei/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 07:00:00
134227文字
会話率:50%
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ
。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
ソウタは魔力を持たない。魔法学校に通っているにも関わらず魔法が使えない。『千年に一度の劣等種』と呼ばれ、落ちこぼれとして貶され、更には古代の力によって授けられた杖でさえ、何の役にも立たない木の棒という有様。何もかもうまくいかない毎日の中で、
しかしある日、偶然にも杖に秘められた危険な力を知ってしまう。最強の魔法使いになるため、そして大切な人を守るため、ソウタは過去の力を呼び出した。
※毎日18時更新
※小説家になろう・カクヨム両方で同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 18:00:00
107956文字
会話率:41%
成績不振を理由に、学校を退学になってしまった主人公ローランド。
しかし、実は自分の魔力が強すぎて普通の杖では魔法が発動できないことが発覚する。
その秘めた力が認められ、リメリア王国一の美少女と名高い王女リースの護衛のために、王都にあるラスタ
ード魔法学園へ通うこととなった。
隣の席になったリース姫と仲良くなり、護衛任務を忘れ学生生活を楽しむローランド。しかし、同級生の闇の力の暴走や怪しい行動をする貴族などが現れ、不穏な空気が流れ始める。そんな中で、敵対している帝国のスパイがクラスメイトに紛れ込んでリース姫を狙っていることが発覚し、その人物を捜し出すことに。
果たして、帝国のスパイは誰なのか?
旧題 2度目の学園生活は、魔法世界一の王女とともに
※この作品はカクヨムにおいても投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 22:22:59
99579文字
会話率:55%
魔法使いの必需品『杖』を売る職業、杖屋を営むアイリス。彼女は、ある日、店の前に一人の少年が倒れているのを発見する。
倒れていたのは、暴走した魔物に村を襲われ、両親を亡くし、全てを失った少年ローレル。そんな彼が持っていたのは、両親からもら
った『形見の杖』だけだった。
二人は共同生活を始めるが、やがてローレルは『形見の杖』をアイリスに売り、王都へと旅立つ。
しかし、この『形見の杖』は、何の魔力もない『ただの木の棒』だった。
月日が流れ、アイリスの杖屋に訪れた馴染みの客から、『伝説の杖』の話を聞かされる。その話にアイリスは、なぜか心がざわめいた。
ローレルに『形見の杖』を返さなければならない。アイリスはそんな思いから、『ただの木の棒』を片手に旅に出る。
――だが、この時、大自然災害『ドラゴン』が目覚めているのではないか、との噂が流れていた。
二人の『魔法の杖』をめぐる冒険の物語が、ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 17:00:00
88894文字
会話率:41%
エロ知識と煩悩にまみれている割に妙に紳士な男、井上典雅(いのうえテンガ)20歳。
気付けば彼は、見知らぬ世界の森の中に転移していた。
『ここは人に迫害されたサキュバスの住む森……どうか彼女達を守りお導きください——賢者様』
「あーね
。完っ璧に理解した。サキュバス最高、サキュバス万歳」
『賢者様の煩悩力、性欲を有効活用する為にも……えっちぃ事はNGです。イエスサキュバスノータッチ! 悶々としてくださいね!』
「生殺しかよ!」
煩悩や性欲を魔力へと変える杖と【賢者タイム】中のみ有能化するという自前の謎スキルのせいでサキュバス達に賢者だと勘違いされ、テンガは村の指導者として担ぎ上げられてしまう。
そして彼の運命は、帝国の第3皇女を偶然助けたところから変わり始める。
夢魔狩り、討伐隊、帝国軍、勇者ご一行など様々な輩が皇女を救いに攻めてくる状況を機転とゴリ押しで凌ぐテンガ達。
テンガは次第にサキュバス達を束ねる魔王——色魔王と呼ばれ恐れられるようになった。
「なんか色んなとこから刺客送られてきてつらたん……日本帰ってAV見て寝たい……」
『全部支配すれば、逆らう奴はいなくなりますね! あ、その暁にはハーレムとか作っていいですよ』
「フハハ愚かな人間共め! 根絶やしにしてやる!」
『(こいつまじチョロい)』
これは普段はダメダメ、賢者タイム中だけガチ魔王なテンガとその煩悩力を支えるサキュバス達が世界征服を企むちょっとエッチで健☆全な物語である!
・無双、チート、ハーレム要素あり
・第三者視点あり
・微エロ要素あり
・パロディ要素あり
・基本コメディ、時々シリアス
*注意事項:不定期更新。また婉曲な微エロ表現があります。R18ガイドラインには抵触しないレベルにしておりますが、苦手な方はご注意ください
アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:00:00
39205文字
会話率:52%
魔力を持たず転生した「鍵」と呼ばれる少女と膨大な魔力を授かった少年が異世界で繰り広げる物語。世界を統べるのは魔法か、現か。
異界の扉が開くとき 天使は杖を 悪魔は鍵を 持っている 七色の天使が鍵に触れるとき世界は輝くだろう 悪魔が杖に触
れるときこの世は終わるだろう
※エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 01:33:05
2921文字
会話率:9%
帝国魔法院に所属するウーニンは「アサルトスタッフ」と呼ばれる攻撃用魔法の杖を制御する人工精神体エミリーを完成させる最終段階に入っていた。
最後の魔力が注がれるとエミリーは目を覚ます。そして「強兵」と呼ばれるアサルトスタッフと共に試験が繰り返
された。
ウーニンは冴えない見た目及びオタク的性格からモテなかったが、エミリーや彼をよく知る者からは慕われ、特にエミリーからは淡い恋心のようなものを抱かれていたのだ。
エミリーが目覚めてから約1ヶ月、ウーニンはあらゆる意味で幸せな時間を過ごせていた。
しかし友人からの不用意な一言によりその幸せは奪われてしまい──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 16:30:07
26403文字
会話率:11%
魔力を持たない少女アオイ。
彼女は『自分がここにいる』意味を探して旅に出る。
魔法が当たり前の世界。空間に裂け目のある世界。裂け目の向こう側がある世界。
果てが存在する世界。
誰一人として、自分のことを知らない世界。
そんな世界で魔の探求
者や真面目騎士や毒舌魔道士、非力な曲者にツンデレ剣士や雷使いの杖職人などに助けられながら、自分の存在を探し続ける。
唯一の武器、杖の魔法を借りて。
――はたして自分は元の世界に帰りたいのだろうか。
そう、問い続けながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 20:32:08
308002文字
会話率:35%
西城 奏は、普通の少女だ。小学六年の時に頭を打った際に見えるようになった存在がなければ。彼らは普通の人には感知されることもない。それが見える日常は、奏にとっても異常なことだと判断できた。彼女は中学に上がり、里中礼二というみんなに見えないイ
ケメン男性に授業を妨害される。
彼は、代々封印師の家系で、誤ってとあるカードの封印を解いてしまったらしい。カード達は意思を持ち日本全国へと散らばった。里中礼二は、カードが日本から出るのを防ぐための維持のため動けないので、代わりに集めてくれる者を探していた。
意思を持ったカードを再び封印するために、奏はカードの力を借り、魔法少女になった。
ところが手元にあるカードによる変身は問題があるようで…。
「初期装備は普通杖でしょ?!」
これは、カード達を物理で沈める、女の子が好きな魔法少女の成長譚である。
不定期更新ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 10:00:00
12502文字
会話率:62%
ひょんなことから悠汰が飛ばされたのは、魔法が存在する世界、ディネクティア。
大切な人を探すべく、悠汰は仲間たちと共に手がかりを探していく。
同じ舞台で起きる、Another Story──
「ディネクティアで語る異世界譚」三日著
もあわせ
てどうぞ!
※E-エブリスタさんでも同著者同作品名で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 22:56:49
26678文字
会話率:39%
ここは魔法の世界。人間は魔法を用いて、生活をし、ときには戦い力を見せあったり、モンスターと戦ったりしている。しかし、自身の魔力のみで生活できるものは少ない。そのため、魔力を溜め込み、使用する魔具を用いている。魔具は生活用品から戦闘用と数多く
の種類がある。
この中の、モンスターの討伐など戦闘を主な職としているものたちは、追い求めるものたちという意味を込め”シーカー”と、呼ばれている。シーカーは、戦闘用の魔具”ウェポン”を用いて戦う。すべてため込まれている魔力で耐久性など武器の性能が決まり、使用者の魔力を消費し威力を発揮するため使用者の魔力により戦闘力が左右されている。中には杖しか持たず魔法を用いて戦うものもいるが、一発で相当の量を持っていかれるらしく、数発で打てなくなってしまう。その分威力はあるのだが、詠唱などウェポンで戦うものに比べ、効率が悪い。そのため、魔力が生まれつき高いものしか目指さない。
これは、ある一人の男が立ち上げたいつの日か最強いわれ語られるそんなギルドの創設話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 12:19:53
42602文字
会話率:63%
莫大な量の魔力を持っているが、その魔力全てを自らの生命維持に費やしている少女アルファ。
そんな彼女は、魔力を大量消費する最強の杖と共に人類最後の都市を守るために戦う。
命を削り、魔法の砲撃を駆使して、異世界の侵略者である異形に立ち向かう少女
。
彼女はいずれ、世界の終焉を回避し人類の時代を取り戻すだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 19:19:39
73705文字
会話率:29%
魔法。 それはいわゆるゲームやアニメの世界で登場する架空の存在。 例えば、杖先から雷を放ったり、手から炎を出したり、所謂「戦闘」に使われるのが魔法と考えてはいないか?この世界では、日常生活で魔法を使うのが基本なのだ。戦闘なんて、せいぜい警察
が使う程度だろう。勿論、魔法と一言にいってもさまざまな魔法が存在する。
また、種類によっては魔法の使用者によって効果が変わる魔法もある。生まれた時点で素質、すなわち「魔力」というものが決まるのだ。それによって魔法を使えるもの、また複数の魔法を使いこなせる者、魔法が使えない者など、いろいろ複雑でもある。まぁ、前置きが長いが、これはそんな「日常生活における魔法」のお話なのである・・・。一応連載したいですがネタ切れにより放置中...すみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 17:54:55
3642文字
会話率:37%
魔法が存在する世界。伝承が浸透する社会。
ここでは、魔力を持つ人間(ヴィンダー)と持たない人間(ノーマー)がはっきりと区別されていた。
ヴィンダーの中でも名家の出であるアイルは、使い魔の黒猫ヴィンと共に、たまたま訪れていたノーマーの住む町で
魔法を使った。火山の噴火を止めるという大人でも難しいことをいとも簡単に。だが、ノーマーの国で魔法を使うことは掟を破ること。アイルはそれを知ってなお、杖を振った――これが世界を揺るがす大きな出来事の始まりになるとも知れず。
楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 18:00:00
159180文字
会話率:32%
主人公の名前は五十嵐 願舞(いがらし がんま)都立桜花高校に通っている。100年前ある出来事で世界は一変する。空に亀裂が入り中から化物が大量に降ってきたのだ。人類は反撃を試みるも、全く歯が立たない。もうダメかと思われた時、化物が出てきている
亀裂の中からバスケットボールぐらいの光の玉が降りてきて、各国、各県内にドーム状の五層の光の膜を作ったのだ。地球の七割が侵略されて、三割は光の膜の中しか人が生活できない。そして光の膜に守られている間に【ホルダー】という対抗手段を得た。それは空気中に生まれ続ける魔力を利用して使う、いわば魔法の杖の効果がある。最大の特徴はずっと使い続けてる、または自分に馴染んでいる物を武器として使えるようになったということだ。そして普通は火、水、風、土、雷、光、闇の精霊またはD級の神しか体が耐えられないというのに、願舞はS級神の創造神と契約できてしまったのだ。しかもS級は世界で願舞を入れて三人だ。そんな願舞は国同士や化物の戦いの渦に巻き込まれていく。 初めて書くので暖かい目でみてもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 00:39:56
16801文字
会話率:35%
普通より少し魔法が多い。主人公はそんな魔法学園に通う一年生、天宮良。魔力のみはトップクラスだが杖で魔法が使えない落ちこぼれ。本日も失敗談を保健室教員に話していたところ、一人の生徒に合う。そこから良の日常は少しずつ変わっていく。日常より少し離
れた学園物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-20 23:44:56
9490文字
会話率:41%